フィリピンの結婚式
5月5日にフィリピン大学の中にある教会Church of the Risen Lordで行われたM姉とB兄の結婚式に参列した。教会は大きなアーチ形の屋根のある美しい教会だった。冷房はなかったが、風が吹き込んでスーツを着ていてもがまんできないことはなかった。
フィリピンの伝統で、結婚式の際は、花婿とその親と証人がまず入場し、次いで立会人(Primary sponsorsとSecondary sponsors)が入場し、聖書や指輪やコインを持つ子供たちやフラワーガールが順番に行進し、最後に花嫁とその親が入場する。私たちはPrimary sponsorsで新郎新婦の後見人(Godparents)として参加したが、他の人たちのやり方を見よう見真似で夫婦腕を組んで無事行進できた。私たちはこれから末永くこのカップルの良きアドバイザーとして見守って行く責任がある。
フィリピンの結婚式では、コインセレモニーといって牧師がコインを花婿に渡し、花婿はそれを花嫁に渡すという儀式がある。フィリピンは大統領が女性であるように、主婦は一家を切り盛りしていくしっかり者が多いようだ。またベールセレモニーと言って花婿と花嫁に大きなベールをかけ、その上から∞の字に紐をかけるコードセレモニーという儀式があり、興味深かった。キャンドルを点灯し、キスをして牧師が新しい夫婦を参列者に紹介した。
その後、記念写真を順番に撮影したが、花嫁のM姉のお母さんは少しだけ寂しそうだったが、皆さんクリスチャンでとても暖かく穏やかな空気に包まれていた。この空気は聖書にある「 むしろ、柔和で穏やかな霊という朽ちることのないものを持つ、心の中の隠れた人がらを飾りにしなさい。これこそ、神の御前に価値あるものです」(新改訳1ペテロ3:4)を思い起こさせられた。国籍を問わず彼らそして私たちの中にある暖かなもの、それは「神の愛」であると感じた。
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